リュードルフィア特許事務所

弁理士 平山精孝(きよたか)の紹介

弁理士 平山精孝

プロフィール

1974年(昭和49年)

北海道大学工学部応用化学科卒業

1976年(昭和51年)

北海道大学大学院工学研究科修士課程応用化学専攻修了
コールタールピッチ及び石油分解タールピッチの構造解析及び利用研究

1976年(昭和51年)

某化学系会社入社
石炭水素添加プラントの基礎試験、ベンチプラント試験、
パイロットプラントの設計、操業に従事
炭素材料(カーボンファイバー、コークス、活性炭、電極等)関係の研究、石油及び石炭の利用研究に従事
石炭液化国家プロジェクトのFS、設計に従事

1991年(平成03年)

特許事務所勤務
特許出願、中間処理、審判他に従事
化学関係、主に、樹脂、触媒、硝子、化粧品、薬品、食品、石油製品、石炭関係分野
商標登録出願、意匠登録出願に従事

1998年(平成10年)

弁理士登録(11303)
弁理士受験校の講師を勤める



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神奈川県の横浜で育った私は、野山を歩き回ることが大好きでした。横浜と言っても私が育った戸塚は、その頃、まだまだ、雑木林や田んぼが連なるたくさんの自然が残った田園地帯でした。幼い頃からチョウやトンボの昆虫、メダカやドジョウなどの魚を採るのが大好きでした。そんなわけで虫採り大好き人間になってしまったわけです。魚釣り大好き人間になってしまった人もいると思います。

小中学生時代をのんびりと過ごしていたせいか、高校に入るのに苦労しました。やっとの思いで高校に入ったありさまです。

北海道での大学生活、それは開放感と希望に満ち溢れていました。ここでも私は虫採りばかりしていました。大学のオーケストラに入ってビオラを弾いたりもしていました。へたの横好きと言う奴で結局ものになりませんでした。大学生活でも、少しずつ前進、でも着実にをモットーにしてきました。

6年間の大学生活を終え、某化学系会社に就職し、今度は九州での生活が始まりました。いよいよ、社会人です。直ぐに、化学プラントの現場に配属され職長として三交代勤務を命ぜられました。精神的に辛いものもありましたが、今となってはいい勉強だったと感謝しています。その後は、旧工業技術院で勉強させてもらったり、化学プラントの基礎試験からパイロットプラントまで従事するなど色々勉強させてもらいました。

良い会社だったのですが、更なる飛躍を求めて、40歳を過ぎてから、思い切って特許事務所に転職しました。しかし、これが少し乱暴だったのです。もともと特許の勉強など殆どしたことがなかった私は、これから大変な苦労をすることになってしまいました。もちろん、弁理士の資格など持っていませんでしたから、その勉強もしなければなりません。眠れない日々が続きました。高校時代を思い出しながら、少しずつでも一生懸命前進するしかないと考えました。特許事務所での実務の勉強と受験勉強とをしながら、精神的にも追い詰められてきました。もちろん、虫採りなどしている余裕などありません。そして、人の2倍もの時間をかけてやっと弁理士の資格を取得することができました。本当にうれしかったです。少しずつでもしかし着実に前進してきたので実務もかなりできるようになって来ました。

気がついたときは、もう、50歳を過ぎていました。さあ、更なる前進。50歳を過ぎて独立開業、生涯現役弁理士を貫くぞ。少しずつ前進、でも着実にをモットーに。よろしくお願い致します。




趣味

蝶の撮影、観察、飼育、収集
将棋(アマ二段)、囲碁(ざる碁)、麻雀
軽登山、ハイキング
野球、サッカー、競馬、競輪などを観戦するのが好き
クラシック音楽鑑賞(最近、チャイコフスキーの交響曲をよく聞いています)